肌がきれいな女性が欠かさない7つの習慣はこれ!

2018年9月27日

街で、ハッとするほどきれいな肌の人を見かけることがありますよね。

それきっと、きめが細かくて、つやつやで、指で押すとピンと

跳ね返りそうなのが見るだけでわかる健康な肌。

そういう肌の持ち主は、共通して若々しく健康的です。

「私もそんな肌になりたい!!」と思っている人は多いはず。

では肌がきれいな人は、一体どうやってその美しさを保っているのでしょう?

それには、秘訣が、、、。それは何かと言うと、特別なことではなく、

毎日の生活の中のちょっとした習慣にあるのです。

そこで今日は、肌がきれいな人が絶対欠かさない7つの習慣についてお伝えします。

食生活に気をつける。

食生活を良くすることは健康のために気を使っている人も多いですよね。きれいな肌を維持するために、どんなことに気をつければよいのでしょう?

・お腹いっぱい食べない。腹八分目を心がける。

お腹一杯食べてしまうと消化に時間がかかり内臓に負担がかかります。内臓に負担がかかると、基礎代謝が悪くなり、肌荒れにつながってしまいます。

・栄養のバランスに気をつける。

肌をきれいにするということにこだわらず、満遍なくバランスよくいろいろなものを摂るようにします。消化に負担のかかる肉や魚を控えめにして豆類などの食物性たんぱく質を多く取っている人が多いですね。

・間食しない

間食するということは、それだけ消化している時間が多いということ。消化している間は、基礎代謝力が落ちています。食事の時間を規則正しくして、消化器官を休める時間を作りましょう。消化器官を休めるという意味では、寝る前に食べるのも禁物です。寝る3時間前位までには食事は終えておきたいですね。

・水を飲む

一日に必要な水分は大人で1.5L。肌のきれいな人はもう少し多めの水分を意識して摂っています。体の中の老廃物は尿と一緒に排出されます。水分をとって尿を出しやすいように体内の環境を作ることが大切なんですね。水やお茶など、糖分や塩分の含まれていないものを飲むとよいですよ。

運動をする

運動する人の肌はしない人に比べコラーゲンの量が多いのをご存知ですか?

運動することで心肺機能が高まって血の流れがよくなり、肌の再生に必要な成分がスムーズにいきわたります。また、汗がよく出るようになり毛穴の汚れや埋まりを取り除いてくれます。汗の中の保湿成分が自然な潤いを持たせてくれるので、肌の張りやつやが増すんですね。

お勧めなのは、ウォーキングやジョギング、水泳やエアロビクスといった有酸素運動や柔軟性を高めるストレッチです。

ただし、やりすぎは禁物。過度な運動をすると老化の原因になってしまう活性酸素を作り出してしまいます。

スキンケアはシンプルにする

肌のきれいな人に共通のセリフ、思い当たりませんか?

「何もしてないのよ」

え?そんなことないでしょ?特別なお手入れしてるんじゃない?と疑ってしまいますが、肌のきれいな人のスキンケアはいたってシンプル。

基本的に「洗う」「保湿」の二つだけ。その方法は様々ですが、共通しているのは「やさしくいたわる」ということです。

洗顔はごしごししてはいけません。肌に1g以上の力をかけるとストレスを与えてしまいます。試しに秤に指を乗せてみてください。1gって、本当にやさしく乗せるだけの重さです。そのくらいの力できれいに洗うには泡が重要。肌に指が触れないくらいのたくさんの泡で洗いましょう。

保湿も特別なことはありません。たっぷりの化粧水で肌を満たします。使う化粧水は肌に合ったものなら何でもOK。高い化粧水の方が効果がありそうに感じますが、「高いから」と使う量をセーブしてしまうより、安いものでもたっぷりと使う方が効果があるようですよ。

UV対策はきちんとする

冬は日差しがきつくないので油断していませんか?肌のきれいな人は季節に関係なくUV対策をしています。日焼け止めはきちんと塗り、必要に応じて日傘もきちんと使います。

どの季節でも10時~15時は紫外線の多い時間帯です。出来れば外出を控えたいところですよね。

眠る

睡眠時間はきちんと取りましょう。理想は8時間たっぷりと眠ること。8時間眠ったとしても「明日は休みだから遅くまで寝れるし今日は夜更かし」というのは禁物です。同じ8時間でも眠る時間帯によって眠りの質が違うのです。

眠りのゴールデンタイムは22時~2時。この時間帯は成長ホルモンが分泌されている大切な時間なのです。この時間帯に眠りについていると、代謝がしっかりとされて体の疲れが取れ、体の中の細胞が再生されていくのです。

寝る子は育つ…は子どもだけの特権ではありません。しっかりと睡眠をとるようにしたいですね。

たばこを吸わない、アルコールはほどほどに。

たばこやお酒などのし好品はきれいなお肌の敵になります。特にたばこは、吸えば即血行不良を起こします。血流を乱すことは体内に取り込まれる酸素の量を極端減らしてしまうので、それだけで害になります。お肌だけでなく健康への影響も深刻なものなので、禁煙をお勧めします。

適度なお酒は血行を良くするのでお肌によいので、お勧めです。でも、飲みすぎは禁物です。基礎代謝の妨げになってしまいます。

よく笑う

ストレスがたまると体調が悪くなりますよね。これはストレスが基礎代謝を邪魔しているから。イライラすることがあったら、何か楽しいことをしてイライラを持ちこさず、発散しましょう。

ストレス発散の方法は人それぞれですが、お風呂にゆっくりとつかってボ~~っとしたり、ヨガなど呼吸を整える運動はお肌にも効果があって一石二鳥ですよね。

もっとも効果があるのは笑顔です。「笑うだけで健康になる」といわれるくらい笑顔の「ポジティブにさせる力」は強いのです。「笑うとシワが増える」と言わずに試してみましょう。笑うことで顔の筋肉を使います。筋肉を使うと血行がよくなるので美肌効果が抜群です。

このように、きれいな肌の人が実践している生活習慣、大変なことではなく「ちょっと気をつけようかな、ちょっとやってみようかな…と思えることばかりです。皆さんの生活にも生活にもぜひ取り入れて、美肌を目指しましょう。